県民住宅は、鹿児島で風土に適した家づくりをしている工務店・ハウスメーカーです。お客様に対して過ごしやすい住まいをご提供するために、以下の3点にこだわっています。

当社では、家づくりに使用する木材に天然木を使用しています。

家づくりにおいて、天然木を使用することには様々なメリットがあります。例えば空気中の水分を吸収・排出する性質を持つ無垢材を使った住宅は、自動的に室内の湿度調整がされます。さらに木は、二酸化炭素を吸収する性質も持っています。人の呼吸によって放出された二酸化炭素を吸収することで、地球温暖化を防いでくれるのも、家づくりの材料として天然木を使用するメリットです。

ヒノキのように、ストレス解消・疲労回復・消臭・防ダニの働きを持つ木もあります。

以上のことから、室内の過ごしやすい空気環境づくりに天然木は欠かせないと考え、家づくりに取り入れています。

快適性を高め、健康を維持するための断熱材と工法にも強いこだわりがあります。当社の住宅は鹿児島の気候を考慮し、高性能の断熱材を使用しています。さらに遮熱材も併用することで、冷房が効きやすく、また冷房効果が持続しやすい住まいを実現しています。

ロケット開発で培われた最先端の断熱技術も採用。塗布するだけで断熱できる「断熱セラミック ガイナ」の力で、暑さ・寒さに強く、結露防止や防音効果も望める住まいをつくります。

家づくりの工程のうち、当社が特に重要視しているのは「基礎工事」です。当社では一度に低盤部分と立上げ部分のコンクリートを打つ「ベタ基礎一体打ち」による家づくりをしています。低盤部分と立上げ部分が完全に一体化することで、従来の工法に比べて基礎の強度が高く、耐震性に優れる住宅が完成します。さらに、住まいへのシロアリの侵入を防ぐことも可能です。

この他、全棟に「耐震＋制震」システムの「制震用オイルダンパー」を設置。大きな地震や強い台風に備えることができ、ご家族の安心と安全を守ります。

当社の住宅は、石油や石炭のような限りある資源ではなく、太陽光のような無限の自然エネルギーを利用する設備を導入しています。代表的なのが「太陽光発電システム」です。昼間に使用する電力は、そのほとんどを太陽の光でまかなうことができます。余った電力は九州電力に買い取ってもらうことができるため、無駄がありません。

太陽光発電システムと相性の良い「エコキュート」も導入しています。昼間に比べて約1/3の割安な夜間電力を利用し、お湯を沸かします。省エネルギーで家計に負担がかからず、環境にも優しい設備です。

同じく太陽光発電システムと相性の良い「オール電化」にも対応。電気・ガス併用と比べて、3割以上も光熱費がお得になります。