低炭素・ZEH・長期優良住宅

低炭素住宅とは

低炭素住宅

低炭素住宅とは、簡単に言うと市街地において建築物の構造自体の省エネ性能を従来より10%以上高め、将来にわたり二酸化炭素の排出を低減する性能を持っていること認定された住宅です。
低炭素住宅のメリットは、「住宅ローンの減税措置」または「所得税の減税(投資型減税)」、「登録免許税の軽減」。冷暖房の効率が良くなり「ランニングコストが下がること」そして「季節を問わず室内で快適な生活を送れること」です。 また、認定書が発行されますので、将来売却になった場合も高く評価されます。

ZEH(ゼッチ)ゼロ・エネルギー・ハウス

ゼロ・エネルギー・ハウスとは?

ZEHについて「外皮の断熱性能等を大幅に向上させるとともに、高効率な設備システムの導入により、室内環境の質を維持しつつ大幅な省エネルギーを実現した上で、再生可能エネルギーを導入することにより、年間の一次エネルギー消費量の収支がゼロとなることを目指した住宅」と定義しています。

ZEH

ZEHの取り組みについて

2014年4月の閣議決定「エネルギー基本計画」において、「住宅については、2020年までに標準的な新築住宅で2030年までに新築住宅の平均で住宅の年間の一次エネルギー消費量が正味ゼロになる住宅(ZEH)の実現を目指す」とする政策目標が制定されました。 当社としては「平成28年ZEHビルダー登録申請」を行い、以下の通り2020年度に向けたZEH普及目標を策定いたしました。

 平成30年度
目標
平成30年度
実績
令和元年度
目標
令和2年度
目標
ZEH受託率注文 31%注文 0%注文 40%注文 48%
建売 3%建売 0%建売 3%建売 3%
合計 34%合計 0%合計 43%合計 51%
その他の
住宅受託率
注文 63%注文 100%注文 54%注文 46%
建売 3%建売 0%建売 3%建売 3%
合計 66%合計 100%合計 57%合計 49%
合計注文 94%注文 100%注文 94%注文 94%
建売 6%建売 0%建売 6%建売 6%

長期優良住宅

長期優良住宅制度とは

長期優良住宅制度とは、世代を超えて住み継いでいける住宅として国が質の高い住宅を認定する制度です。
短い周期で建て替えられていた、これまでの一般的な住宅。
こうした現状を見直し、家は個人の財産であると同時に、世代を超えて循環利用する「社会的資産」として考える、新しい住まいづくりがはじまっています。

K様邸外観
長期優良住宅2

長期優良住宅にも優遇制度があります。

低炭素住宅のメリットである「住宅ローンの減税優遇措置」または「所得税の減税(投資型減税)」、「登録免許税の軽減」に加え「不動産取得税の控除額優遇」「固定資産税の減額年数の優遇」があります。

BELS 建築物省エネルギー性能表示制度

BELS(建築物省エネルギー性能表示制度)とは

住宅・建築物の省エネルギー性能を評価・表示する第三者認証制度です。
県民住宅では、BELS評価による住宅・建築物の省エネルギー性能の見える化を通じて、性能の優れた住宅をお客様へご案内しています。
また、当社標準の住宅は、最高の5つ星の住宅です。
全棟認定を受け表示致します。

※BELSは、国が定める建築物エネルギー消費性能基準の基づく一次エネルギー消費量から算出されるBEIの値によって評価されます。対象建築物のBEIの値が基準の数値以下であれば、その☆の数の評価が得られます。一次エネルギー消費量とは、建築物で用いるエネルギー量を一次エネルギーに熱量交換した値です。

BELS

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